見た目年齢は「くすみ」で変わる!
紫外線と酸化・糖化に負けない透明感ケア
春から初夏へとうつろう5月。
この時期の肌は、春の“ストレス”を受けとめた「鏡」のような状態です。
実は5月こそ、「くすみケア」が美肌づくりの分かれ道。
紫外線がぐんと強くなり、気温も上昇、皮脂が増えることで、肌のコンディションは不安定になりがち。
さらに春ストレスが重なって、肌の透明感がぐっと失われてしまうことも…。
そこで今回は、見た目年齢を大きく左右するくすみにアプローチする透明感ケアをお伝えします。
春ストレスって、実はお肌にこんな影響が…
春は気温や気圧の変化、花粉・黄砂・PM2.5など、肌にとって刺激がいっぱい。
加えて、年度初めの環境変化や人間関係のストレスも多く、知らず知らずのうちに「心と体」のバランスが崩れていきます。
その影響が肌に現れるのが、ちょうど5月です。
たとえば…
- 自律神経の乱れ → 肌のバリア機能が低下、乾燥や炎症を引き起こす
- ホルモンバランスの乱れ → 肌荒れやイライラ、くすみにつながる
- ストレス過食 → 糖質のとりすぎは糖化を招き、黄ぐすみの原因に
春に甘いものが食べたくなるのも、実はセロトニン(幸せホルモン)が不足しているサイン。
脳はその材料となる糖質を欲しがって、つい手が伸びてしまうのです。
今こそ始めたい!透明感を守る5つのケア
① 1日の始まりは、肌のリセットから
朝の洗顔やクレンジングは、夜のケアと同じくらい大切。
肌をリセットして、日中の紫外線や皮脂ダメージに備えましょう。
② 透明感は、水分バランスが決め手!
紫外線・皮脂・気温上昇で水分は奪われがち。
たっぷりの保湿で、内側からのうるおい発光肌を育てて。
③ 紫外線対策は、気づいたその日からケアスタート!
紫外線はすでに夏並みに!
日焼け止めはもちろん、美白成分や抗酸化ケアも積極的に取り入れて。
④ 酸化・糖化ダブルケアで未来の透明感を守る
活性酸素や糖化物質は、肌の黄ぐすみや弾力低下のもと。
抗酸化成分(ビタミンC・ポリフェノールなど)や抗糖化ケアを取り入れて、未来の美肌をキープ!
⑤ スペシャルケアで、肌をいたわる日を
毎日のケアに加えて、週に1〜2回はスペシャルケアを。
パックやマッサージで、肌と心にご褒美をあげましょう。
今日のケアが、明日の透明感につながる
肌は毎日生まれ変わっています。
「くすみ」は老化ではなく、ケア次第で変えられるサインです。
春の名残を優しくリセットして、初夏の透明感へと導いてあげましょう。
今日の一手間が、未来のあなたの印象を変えていきます。